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「2か月目 」カテゴリ記事一覧


その1 「くしゃみがおかしい」ワレンベルグ症候群(脳梗塞)

2014年8月26~31日 退院から2か月目

辛いラーメンを食べた日から再び発生した頭痛ですが徐々に頭痛が消えていきました。刺激物は避けるようにしています。左腕のひんやり感は相変わらずで特に手の甲が気になります。時間や場所で感じ方も変わり、つらい場合はサポーターをして軽減しています。サポーターを鞄に入れておくだけで実際に使わなくても安心感があります。

会社で送別会がありビールを3杯、お店を変えてサワーを2杯飲みましたが、病気前以前と変わらない程度の酔いでした。先生は、お酒に酔いやすく気持ち悪くなりやすくなっているかもとのことでしたが大丈夫そうです。

嚥下障害は9割近く回復していると思いますが、くしゃみをすると空気が抜けて音がおかしいのがわかります。私は「光くしゃみ反射(wiki)」という体質でなのでくしゃみをする回数が多く、毎回毎回痛感しています。

その2 「ふわふわ感」ワレンベルグ症候群(脳梗塞)

2014年9月前半 退院から2か月目

歩いていると急に頭がふわっとする時があります。高いところからジャンプしたときなどに脳がふわっとする感じです。
例えがよくないかもしれませんが遊園地のフリーホールで落ちるときの感覚を極小にしたものです。

起こらないときもあれば短い時間に数回感じるときもあります。病気前はなかったので、まだまだ何かが起こる予兆なのかと怖く感じます。

9月11日で発症から2ヶ月経過したことになりますが生活していて気になるのは、たまに発生する頭痛と、左腕の湿布を貼ったようなひんやり感ぐらいです。まだまだ外は暑いですが、暑さよりも左腕のひんやり感の方が気になるためずっと長袖ですごしました。

それ以外の症状である右目の瞳孔が小さいことや、左右の汗の違いなどは全く変化はありませんが生活に困るほどではありません。気持ち的には少しの不安を抱えつつも、まだまだ長い人生なので前向きに物事を考えていこうという感覚になってきました。

その3 「サポーター頼りの毎日」ワレンベルグ症候群(脳梗塞)

2014年9月後半 退院から2か月目

大きな変化は特にありません。気になるのは相変わらず手のしっぷを貼ったようなひんやり感と軽い頭痛です。
頭痛はやる気を奪い去っていくので、強めの日はあきらめてロキソニンを服用するようにしています。

少し寒い日も混じるようになり、それに比例して手のひんやり感が強くなってきたためサポーターを着けたまま寝る日もあります。
ちなみに、仕事中は恥ずかしいのではずしてます。また、歩いている時に発生するふわふわ感は時々発生します


退院して約二ヶ月経過しました。経過状況をまとめておきます。

■退院~2か月目

<記号説明>
◎・・・回復 ○・・・だいぶ回復 △・・・少し回復 ×・・・進展なし

・嚥下障害(◎)
 →若干の違和感はあるもの、ほぼ病気前に近い状態。

・右後頭部の頭痛(○)
 →たまーに痛くなるので頭痛薬を飲む。
 
・ホルネル症候群
 右目の瞼が下がる(◎)→完治
 右目に涙袋がある(×)
 目がかすむ(◎)→完治だと思う
 右ほほ辺りの硬直(◎)→完治だと思う
 右目の瞳孔が小さい(×)
 右半身の発汗量が少なく、左半身の発汗量が多い(×)

・左腕(肩から指先)、左ほほの温覚障害(×)
 →左の肘と手首の中間から手の甲あたりまで、常に湿布を張っているような、ひんやり感がある。

・その他
 便が出ない(○)
 →残ってる感じの時がある。


瞳孔が小さいことや発汗量の差など何もできることがないので、祈ることしかできません。
温覚については全く変化がないので、リハビリの回数も減っている現状です。